お越しいただいた方々、お世話になった方々、本当にありがとうございました。
「ヒネミの商人」が終わった翌日、5時ごろ解散した打ち上げの感覚をひきずりながら、その日を最後に取り壊される蔵前駅の銭湯「梅の湯」で撮影をしました。小さな赤い唐破風屋根。格天井。鯉と宝船のタイル絵。背景画は男女湯にまたがる富士山。
「銭湯に嫁いでしまった嫁(失敗)」という設定で撮影。
明日はもうこの場所は消えるのかと思いながらの撮影は、その場に思い出も何もないのに何故か名残惜しい。
消えた街、消える銭湯。
その日の夜、笑っていいともが終わった。たくさんの人が集まって、たくさん泣いていた。
すごかったよ。あんな光景見れると思わなかった。本当にすごい最後だった。あんな猛者たちが一同に会するなんて。
明日からあの場所も無くなる。
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