2014年8月6日水曜日


エジプトには風呂釜が二つあって、市民が交代で湯温や水質などを管理する石造りの風呂釜がと、別の屋内にいわゆる日本の一般家庭にあるようなホーローの風呂釜がある。
こちらの方は誰も管理しているものがおらず、水は沸かし直すから良いとしても、温度を保っておくのがなかなか難しい。なので、あるものが風呂蓋を作って、保温しておいたらどうかと提案した。しかし、蓋を作る金がもったいないとかで、実際の大きさの半分しか作らせてもらえなかった。ところでこの風呂釜はとても変わった形をしていて、まるで南米のチリのようなガタガタの長細い形をしていたのだ。もちろん蓋もそれに合わせて作り上げた。


夢日記