トミーの旅立ち

毎日寒い日が続きます。
昨日はほんとにちょっとどうかと思うくらい寒くて、京都では雪が降っていたみたいです。

そんな中、長年の友人であるトミーがタイヘと旅立った。
タイに住むことをずっと望んでいたトミーである。その旅立ちに寂しいと思う気持ちは全くない。(まぁ、タイにいる友人のもとへ旅立ったということもあり、そう思うとあまり遠い気もしない)
自分より他人のことを考えてしまうトミーなので、そんな彼女が自分のことを思い切り出来ている姿を見るのはとても嬉しい。私も彼女に返さなければならない恩がたくさんあるし、まだまだトミーとcossiとは『chikin』というグループの繋がりの中で新しい関係を築いて行きたい。
トミーがタイヘ行き、またchikinの新しい形が始まったような気がする。
近々webサイトも新しいデザインへとリニューアルをお願いするつもり。

乞うご期待である。


おまけのもきち。
寒い日。手を握ってよく眠っている。

あと、餃子はうまい。

映画『桐島、部活やめるってよ』『THE HEART OF THE GAME』を観る。運動に心が熱くなる。

私は高校は演劇部に所属していたが、中学の三年間はソフトテニス部で運動部の副部長というものをやっていた。
中学を卒業してからは一度もテニスをしていないし、あの特殊な服もあの三年間しか着ていない。
毎日、授業が終わると校庭に行き専用のポールを立てて即席のテニスコートを作る。
陸上部とサッカー部と野球部とソフトテニス部で校庭を分け合って使ってた。
夏は筋トレとして校舎の外周を3、4周ランニングする。ヘトヘトで汗だくになって、そのまま校庭横のプールにみんなで飛び込むのが好きだった。
私は左効きなので、後衛の選手として重宝された。
ソフトテニスが特別好きだったわけじゃないけど、部活動は好きだった。
今でもあの暑さや疲労感は鮮明に覚えている。(なぜか寒さは覚えていない。冬も活動してたはずだけど。もしかしたらサボっていたのかもしれない)

ある種特殊な体験だった。たぶんずっと忘れないだろう。
私が7kgのダイエットに成功した時代でもある。
あと、その時代にポカリスエットのステビアってのが出て、あんま美味くなかったけど、あの薄い青色が好きだった。
みんなでSPEEDの『White love』のフリを部活の終わった校庭で大声で唄いながらやっていた。


本日はあまり体調すぐれず。
寒いとなんだかいろいろ低下する。体温が驚くぐらい低下していたので、これはいかんと肉を食う。

預かっていた友人の猫が帰ってしまい、家の猫のもきちは再び甘えたモードに戻ってしまった。他の猫がいた時はあんなに面倒見良くて、大人ぶっていたのに。かっこつけしいだな。

宮沢章夫さんが市川海老蔵さんの新作歌舞伎の脚本を書かれたことを知った。演出は宮本亜門さんがするみたい。ぜひ観に行きたい。


あと餃子はうまい。

この杯をうけてくれ どうぞなみなみ注がせておくれ 花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ

昨日のパーティは、お酒を飲むことを美味しく楽しめる会で、飲みながら美味しいドイツビールの店や日本酒好きの人たちのことなど教えていただき、東京に来てまた新しく人の輪が広がったのでした。嬉しかった。

今日、4月にある仕事をしないかという連絡がきた。
役者業とは違うけど、楽しそうな仕事だったし、なんだか繋がって繋がって生きているという感じがする嬉しい連絡だったので、お受けした。

この間ある方に占っていただいた時に、とにかくこの2年は今まで来なかったような仕事が来て、それに流されていって良いと言われた。とりあえず向こう側から来た波は受け入れていこうと思う。
どうなるかはわからない。
ただ目の前に現れるものには何か縁があるのだろう。
その出来事たちが私が何者かを教えてくれる。
今日のお米は上手に炊けた。

もきちとそら

16日、KAAT神奈川芸術劇場での『ツァイトゲーバー』(演出:村川拓也、出演:工藤修三)の上演が終了した。この作品を上演する時はいつも現場でお手伝いさせていただいている。
もう十数回、4ヶ所での上演を共に迎えた。どの公演も印象的で、その時その時にしか成立しないものが、そこにはあった。
作品が立ち上がるすべての回に立ち会えたことは大変光栄であり、幸せなことだ。
これからも村川拓也の作品を見つめて行きたいと思う。彼は私が最も信用する作家の一人である。
工藤くんの映画も出来上がるの楽しみだな。

17日、友達の家でパーティ。
はじめましての方がたくさんいらっしゃったが、みなさんそれぞれいろんな話で盛り上げてくださり、とても楽しいパーティだった。
みんなが持ち寄った料理も美味しかったな。私はいつもお世話になっている北千住の「ハノイハノイ」という店でベトナム料理をパーティ用に拵えていただいて持参。やっぱりハノイハノイの料理美味しいし、パクチーやハーブが他のどの店で食べるのより新鮮で美味しいのだ。生春巻きにバインミーに、大好評でありました。

今日は雨なので洗濯も出来ず。

14日から預かっている友達の仔猫のそらちゃん、メス。
最初の一日だけ、我が家のもきちとシャーシャーと威嚇し合っていたが、今じゃ大の仲良しなのです。
あーあ、仔猫帰っちゃうのか、寂しいな。

『ツァイトゲーバー』KAAT神奈川芸術劇場

今日までのこと。

例のドーナッツの写真以来、日々ちゃくちゃくと日本人以外のフォロワーが増えている山村です。
未だ謎は解明されませんが、トミー(chikin)が箱に書いてある「♡を◯く」は日本語がわからなくても読めるからじゃないか、と言ってくれました。真相はわかりません。


そんな私は昨日まで舞浜のイクスピアリという場所でミステリーイベントのお手伝いをしてきました。スタッフとして参加していたのですが、中盤少し舞台に上がり、「役者である」ということが一つ特技であると改めて実感しました。

このミステリーイベントはE-pin企画が企画する参加者自身が探偵となって推理し、目の前で起こった事件を解決する参加型推理イベントなのです。

お客さんは事件篇の演劇を楽しみ、劇中に起こった事件のヒントを(今回はイクスピアリの)街中で探索しながら事件を推理し、再び解決篇の演劇を楽しんで答え合わせをするというもので、みなさん参加しながらとても楽しんでらして、また食い入るように舞台を観劇し、役者の動作に一喜一憂している様子がとても印象的でした。

これからもお手伝いさせていただくことがあると思いますので、次はここでも早めに宣伝しようと思いまっす！(ちなみにチケットの売れ行きは凄いらしく、結構すぐ完売になるらしい)

すごい世界があるものです。


今日はおやすみ。もう眠くて眠くていっぱい寝てしまったのでした。明日も休みやから明日はいろいろしよう。

ちなみに今週末15日、16日と神奈川のKAATという場所で、去年一昨年と大好評を博した『ツァイトゲーバー』が上演されます。こちらもよろしくお願いします。
まだ観てない方いらっしゃったらどうぞご覧ください。
とても素晴らしい作品ですので。

でわでわ♪(´ε｀ )

節分と写真の謎について

2月3日は例年通り恵方巻を食べた。
毎年、京都の吉田神社の節分祭に行き、たくさんの屋台を楽しみながら神社近くにある家族全員顔がまん丸の寿司屋で600円の巻き寿司を買って、家で食べるというのが恒例だった。
今年は東京に来て初めての節分。
やはり吉田神社の節分祭は格別に楽しかったな。今年は良い寿司屋も見つけられず、そこそこデカいスーパーのそこそこ美味い寿司を食った。そこそこの節分であった。
まぁ寿司は美味くてよかったけども。
東京での節分の楽しみ方をもっと見つけたい。節分て楽しいからな。
吉田神社の節分は本当に楽しい。

場所が変わるといろんなことが変わる。それが刺激的で楽しい分、慣れ親しんだことがなくなり、寂しく思う時もある。


4日、謎がひとつ。
昨日のブログにアップしたミスタードーナツの箱の写真はiPhoneのアプリで加工したものなのだけど、(写真投稿のSNS的なもの)その写真が何故か日本人以外の人たちに大人気なのだ。「LIKE」ボタンがバンバン押され、日本人以外のフォロワー数がポンポン増えていく。
私自身なんてことない写真をアップしただけに、なぜそんなに「LIKE」ボタンが押されるのか、よくわからないのです。
何故だかわかる人がいたら是非教えてほしい。
あの写真の何がそんなに良いのでしょうか？

※問題の写真です⇩

「私の世界」と結婚記念日

ギターを弾く。
なかなか弾き慣れないので、ピアノより身体が楽器と一体感が持てず、いつもちょっと避けていたんだけど、先日受けたワークショップでギターを弾くシーンがあって、それでそこそこ鍛えられていたらしく、今日は以前より抵抗なく弾けた。
ドラマの「泣くな、はらちゃん」で歌われてる『私の世界』という曲を弾きたいというモチベーションもよかったのかもしれない。良い曲。岡田惠和は脚本だけでなく歌詞もとても良い。
ドラマを見終わったあと、何度も歌う。


小さい頃は家にピアノがあって、テレビから流れてきた気になる曲や効果音をすぐピアノで弾くという遊びを、いつも妹としていた。今は手軽に弾けるピアノは手元になく、耳もだいぶ劣化してきたような気がする。
ギターをもっと弾けるようにして、また音遊びをはじめようかな。
耳で聞こえてきた音を何か道具で自分なりに変換するというのはやはりおもしろい。


今日は結婚記念日。1年て早いな。
入籍した日と同じくミスドのドーナツを2つ食べた。