2014年8月6日水曜日


エジプトには風呂釜が二つあって、市民が交代で湯温や水質などを管理する石造りの風呂釜がと、別の屋内にいわゆる日本の一般家庭にあるようなホーローの風呂釜がある。
こちらの方は誰も管理しているものがおらず、水は沸かし直すから良いとしても、温度を保っておくのがなかなか難しい。なので、あるものが風呂蓋を作って、保温しておいたらどうかと提案した。しかし、蓋を作る金がもったいないとかで、実際の大きさの半分しか作らせてもらえなかった。ところでこの風呂釜はとても変わった形をしていて、まるで南米のチリのようなガタガタの長細い形をしていたのだ。もちろん蓋もそれに合わせて作り上げた。


夢日記


2014年7月28日月曜日

最初はバスだった。
崖下のバスが電車に吊られてどこかに連れていかれた。

人間になって、穴のかげで誰かが刺殺されるのを待っていた。血が垂れてきたから死んだなと思った。
              と           が風呂場にいる。
とりあえず荷物をまとめなければいけない。    は桃は食べるが冷蔵庫の中のこの桃はたぶん私のだ。

細長い小さなアップルパイも6つある。
                  に「一つ食べる?」と聞いたら「いらない」と言われたので、とりあえず冷蔵庫に戻した。
荷物をまとめなければいけない。

どこのカフェのソファに                  といた。
脚本の話をしているらしかった。
                     と           が来た。
記念撮影の打ち合わせをお店の人としているが、                  の名前を間違えていたので、訂正した。
すると眼鏡の女に声をかけられた。
女と名刺交換をする。同業者らしい。女の名刺はベタベタしてて、写真やら文字が書いてあるらしいがよく読めない。
眼鏡の女が川で撮影したプロフィール写真の話を聞く。
女は、お近づきの記念にとさっき買ったという4枚の絵葉書をくれた。
何枚かドクロの絵が描いてあって、たぶん                  が書いた絵葉書だと思った。
「これはあなたが描いたのでは?」と振り返って聞いたら
「もう良い」と言われた。
絵葉書の中に赤いハイヒールの女が描いてあるものがあって、              が好きそうだったのでもらった。あと1枚リスが描いてあるやつももらう。
雨が降り続いていた。
眼鏡の女が去っていって、「明日どうしても13時かな」と聞かれたのでたしかめるために       に電話をかけたら目が覚めた。

すごく汗をかいていて、嫌な夢じゃなかったけどなんだか嫌な感じがした。



2014年7月27日日曜日

暑さが毎年更新されていくみたい。
暑い。
でもカキ氷が美味しくて夏が好き。


2014年7月24日木曜日

暑い暑い。
毎日溶けそうに暑い。
アイス食べなきゃやってられないね。

エレベーターのボタンが好き。
いろんなボタン押したい。

 

この間天下茶屋に泊まった。
なんとまあとても良い街だった。
1泊しか出来なかったがまた行きたいな。たくさん銭湯があったのでとりあえず銭湯制覇したい。



2014年7月5日土曜日

雨。
いつの頃からか激しい雨じゃないと傘をささなくなった。
自転車によく乗るからかな。
ヨーロッパでは日本ほど傘をささんのやてね。

友達とアイシングクッキーにチャレンジする。が。
これ、めっちゃむずい。
バキバキに割れてもうた。。。
再チャレンジやな。


2014年7月4日金曜日

ミステリーステージ「名探偵コナン〜殺意の開演ベル〜」の東京、大阪公演お終い。
来てくださったみなさん、ありがとうございました。
21回公演という長丁場の公演でしたが、終わってしまうとあっという間でなんだか少しさみしい。

22日最終日が終わり、そのまま大阪に残って友人の作品に参加。
生まれて初めて着たウエディングドレスは着心地良くて布団を着ながら歩いてるみたいやった。





2014年5月31日土曜日

引き続き「名探偵コナン〜殺意の開演ベル〜」の稽古。
全然違う経歴の人たちばかりだけど良いものを作りたいという気持ちは同じ。もっと良くしようとみんな努力している。信頼出来る。

信念や希望の話を出来る友達は大事。みんな闘っている。
まだまだ全然力が足りないから舐められる。ちくしょ。




2014年5月25日日曜日

町田康「人間小唄」を読み終わった。
2度読んだ。
わたしはこの小説がとても好きだと思ったし、いままで読んだ小説の中で1番かもしれない。
箱箱箱箱箱。


毎日「名探偵コナン〜殺意の開演ベル〜」の稽古。刹那。
我を忘れたい。怖くてずっとこの身体の形のまま。離れられない。
きっと本当にごく簡単なことをすればいいのにわからない。


オミアシのポカン靴下をもろた。


2014年5月22日木曜日

長く続いた彫刻のモデルの仕事も明日で終わるのです。
私の形をした石膏の全身像が11体出来上がる。早く見てみたい。

ももクロを聞いて、町田康の「人間小唄」を読み、メイビと話す。
あぁ。なんかもっと良くなろう。
安心した。メイビのような人間が居てとても安心した。

2014年5月20日火曜日

2014年5月19日月曜日

菅野美穂主演のドラマ「曲げられない女」を見た。
おもしろかったな。
一気に見てしまった。俳優がみんな良かったし、泣ける話。

天気良い日が続いて気持ち良い。
夕方にはいい匂いがする。

あと4回で彫刻のクラスが終わる。
山本さんと吉田さんと高橋くんと坂下くんと夏井さんと澤村くん古谷くんと瀬戸くんと馬場くんと早田くんと笹野井さんの作品が石膏で出来上がるのが楽しみだ。

夕方に閉じる葉っぱ。

2014年5月15日木曜日

新しい現場が始まった。
【ミステリーステージ  名探偵コナン〜殺意の開演ベル〜】
知らないことはまだいっぱいある。

わかちゃんから聞いた「人物の癖を20か30は作る」話。

待ち人は来ず。

2014年5月14日水曜日

雨と風が強い日と暑い日が交互にやってくる。
明日は7月並みの暑さだって。

相模くんと久々にメールする。
餃子の話。とにかく相模くんとは餃子の話。あとネコの話。

地震。
揺れを感じながらヤバイ起きなきゃ、と思い再び寝てしまった。自分の危機感がなさにびっくりする。
このままでは確実に死ぬ。




2014年5月12日月曜日

形から追いかけてしまう癖。
空っぽ。安易。
単純で簡単は良いことだけど安易はよくない。
考えてしまうか、そうなってしまうか。どちらにもいけていない。
足りない。
小さいけど空っぽじゃない。
単数じゃなく複数の状態。
準備と訓練と持続。
周りに迷惑かけないで生きたい。
あぁぁぁ。

2014年5月11日日曜日

仕事が早く終わったのでめずらしく長く家にいた。
映画見たり本読んだり酒呑んだりしたけど。

家を満喫出来ない。
向いていない。
家じゃ疲れない。
外で疲れて帰って猫とほっこり眠るくらいがちょうどよい。

2014年5月9日金曜日

どうして今ここにいるのかわからないことが多くて、そして楽しい。
様々な可能性の中からわたしを選んで一緒に仕事をしようと言ってくれる人がいて本当にありがたい。
やろう。
とにかくね。生きる。

2014年5月8日木曜日

2014年5月4日日曜日

マティアス・チョッケ「文学亡者たち」を使ってのワークショップが始まった。
いろんな場所で俳優として仕事している人が16人ほど集まっている。
昨日はリーディングで涙が出るくらい笑ってしまった。すごい。

平日は彫刻、土日は油絵のアトリエに通う。
得意のポーズに決定してしまった。これを超えるポーズをはやく発見したい。
うまい人たちばかりで完成がとても楽しみ。

ルフィーノ・タマヨの色彩。

彫刻も油絵も演技もみんな上手い。
幸せだ。



2014年5月1日木曜日

28、29日
雨。
左半身が骨盤からずれている感じがする。

「文学亡者たち」をいろんな方向から読み解くうちに、ドイツの様々な歴史上、文学上の人物に行き当たっている。
そうか。ルターはマルティン・ルターというのか。
そしてこうして考えることをどう的確に丁寧に人に伝えるか。
届かなければ議論にもならんよって。

2014年4月27日日曜日

26日
休日。生物園という場所へ。
蝶々。蝶々が飛び回っている光景を久々に見た気がした。
蜜を吸う蝶々は可愛い。

マティアス・チョッケ「文学亡者たち」をようやく手に入れる。
この本どこにもなさすぎ。

玉葱、人参、鶏肉とホールトマト、ヨーグルト、スパイスでカレーを作る。簡単で美味しい。

27日
今日の仕事先は鎌倉。
仕事なのにちょっとウキウキしながら向かう。
鎌倉は人で溢れかえっていた。
仕事では筋肉の使い方を失敗してしまい、汗が無数の水滴となって床におちてしまった。ちょっと京極くんみたいになってしまった。

せっかくの鎌倉なので少しお土産を買って帰宅。
昨日のカレーにさらにバターを加える。正解。
夜。身体ガタガタ。


2014年4月25日金曜日

24日
横浜・関内。
パステル画ってとても綺麗だ。
色の着いた紙に光と影を描いてゆく。
青の紙にのせる肌の色と
オレンジの紙にのせる肌の色は全然違う。
ぼんやりと色が浮き出してきたような絵。

ギリシャ料理を食す。初めて。
食べている時に良い匂いのする料理だなと思った。
絵の先生がステレオカメラが趣味だということで、撮影した立体写真を見せてもらう。小さな四角い箱を覗くとギリシャの街が浮き出して見えた。こういう写真を小さい頃どこかで見たことがある気がした。

そのあとダリの話を聞く。
「六つの本当の鏡のなかに仮に映し出される六つの仮想の角膜によって永遠化される、背後からガラを描く背後から見たダリ」と
「太陽の後ろ遥か遠くに全裸で出現するガラを見るために雲の形をした金羊毛を開けるダリの手」
ダリはステレオカメラで撮影したような両眼視差による立体を絵で表現しようとしていた時期があるという。
しかし二つの絵に同じ色をのせるという作業がどうしても出来ず、諦めたのだとか。

ウォーキング・デッド シーズン4の最終回。嗚呼。

北千住で鍋。
ムトミの恋の話。



2014年4月23日水曜日

バイトが終わって北千住でようやく今年の手帳を買う。
久々に夫婦で外食して、その後少しお酒を呑んだ。
バイトで私が思っていること。彫刻について初めて夫に話してみる。

明日のバイト先はクロッキーの初心者クラスとのこと。少し緊張する。ここ最近ずっと同じ姿勢のポーズだったから身体中が痛かったので、明日のことを思い、念入りに身体のメンテナンスをする。

身体を整え、ミヒャエル・ハネケ『71フラグメンツ』を見た。ちゃんとした状態でこの映画を見れたのは良かった気がする。とくに巻末のハネケのインタビュー。
太田さんの「真」と「実」の話を思い出した。
芸術のこと。どうしてこうも芸術作品に触れていると心が救われるような気持ちになるのか。


北千住のすし谷、一度入ってみたい。



2014年4月22日火曜日

70代のストイックな絵描き集団。

トミーとSkypeして、いくつかメールのやりとり。

マイケル・ムーア『キャピタリズム』とミヒャエル・ハネケ『セブンス・コンチネント』

「漠然とした不安ていうんですかね。漠然とした。」(ヒネミの商人)

2014年4月17日木曜日


12:06の大師線に乗って
12:13の東武線に乗って
12:24の常磐線に乗って
13:10のスクールバスに乗る。
規則正しい生活というものをあまりしないからここ1ヶ月のこの生活は新鮮で気持ち良い。

たくさんの人を見た。
たくさん人を見ると疲れる。
オーディションとかを開く人というのは凄いと思う。凄い体力と精神力だ。

人生間違えだらけで失敗し通しなのです。間違えないでおこうと思ってても間違うし、失敗する。
その繰り返しの中からでしか学べないような人間なのです。
いつか何処かに辿り着くかどうかもわからない。
でもグチャグチャしてたらいつか何処かに辿り着くという希望を持って生きていきたい。

16日
春の夕方は短くて、せっかく夕方を楽しみに1日過ごしたのに、あいにく地下鉄でその時間を迎えてしまった。

友人が舞台に招待してくれたので、バイト終わりに観に行く。
久しぶりに仕掛けてみたい欲求が高まった。周りのみんなよりわたしは1を膨らます力が弱く、0から生み出す欲求が強いのかもしれないと思う。
脳ミソがチカチカして興奮しながら家に帰る。
良い1日だった。


そして今日はお母さんどうもありがとうございました。

2014年4月16日水曜日

15日
毎日同じポーズを110分とってると、どんどん身体の細部にまで神経が行き届いていく。
左手の薬指の位置、右手の親指が触る腰の窪み具合。重心の揺れ方。必ず痛くなる場所。聞こえる音。粘土と水と木と針金の音。


長年言われ続けてきて、今日ようやく気付いたことがあります。
わたしはいつも遅い。


2014年4月15日火曜日

13日
酒宴。
温くんてほんとに良い名前。Onくん。

14日
達磨とお守りを納めに大師へ。
クロッキーと違って彫刻のモデルは長時間だから肩がこる。
ポーズしながら今夜は焼きそばにしようと決めた。
粘土でわたしが作られていく。
黙々とした時間が流れる。

カミーユ・クローデルの作品をいくつか。

2014年4月13日日曜日

11日
ロダンの造形したヴィクトルユーゴーの仮面のおでこがあまりにも美しかった。
体のラインの美しさを意識した日。

12日
天気の良い日が続く。
新宿御苑。桜。満開の桜。

下北沢で火鍋。

飴屋さんが書いていた。
「動物はすべて、ただ生きて、ただ死んでいく。 決して肉体を超えようとなどしない。むしろ、肉体に支配され続ける。それが生きるということだ。」

2014年4月11日金曜日

私が11体出来ていくという不思議。

明日は勉強のためにバイトの一環で美術館で彫刻作品を鑑賞する。



2014年4月9日水曜日

週4で芸大に通う。
20分の立ちポーズをこんなにたくさんしたことなかった。

以前は自分の体のバリエーションの少なさにいっぱいいっぱいになる時があって、時間が経つごとに追い詰められた。
あーこれさっきのやつとあんま変わってないとか、また首同じ角度しちゃったとか。
最近はいろんな稽古場に居れるようになって、いろんな人を見るようになって、バイトでももっと単純に考えられるようになった。
自分は、いままで形というものを全体ばかりで捉えてたんやなと。
ほんの一部分細部の変化でも人は状態の変化を感じている。
日常ではみんなすべて均一に意識しているわけではないし、意識が極端に一部に集中することだってたくさんあるし。
見られていると普段は出来るそういう単純なことをすぐ忘れてしまう。


春だね。

2014年4月7日月曜日

7日
こだまで。
米原、岐阜羽鳥、名古屋、三河安城、豊橋、浜松、掛川、静岡、新富士、三島、熱海、小田原、新横浜、品川、東京。

人に逢う。
逢って話をする。

始まりと終わりを感じる。

いつの間にか気づかないうちに変化してしまっている。
薄ぼんやりしたものを忘れないようにしたい。

3日〜
京都。大阪。
お母さんと妹とじっくり話す。
鳥鳥鳥。

「ヒネミの商人」のことも少し考える。思えば舞台はずっと西陽が差し込んでいて、逢魔が時だった。約115分の夕暮れ。
あの時間をもっとちゃんと体感したい。と思う。

雨。
明日は家族でお花見。上賀茂神社に行く予定。


2014年4月4日金曜日

人の思い出や記憶を巡る旅は楽しい。
ぐるぐるして。
ハッてして。
なんだか緊張して、ピタッと合う瞬間がある。

みんなどうにかしてがんばって生きてる。
10年前の自分が今のわたしを見たらたぶん凄いって言うだろう。
だから10年後のわたしがどうなってるか今のわたしには想像つかないけど、止まらず進んで行くことが出来れば、きっと大丈夫。

京都は雨。
桜いつまでもつかな。

2014年4月1日火曜日

遊園地再生事業団プロデュース「ヒネミの商人」公演終わりました。
お越しいただいた方々、お世話になった方々、本当にありがとうございました。

「ヒネミの商人」が終わった翌日、5時ごろ解散した打ち上げの感覚をひきずりながら、その日を最後に取り壊される蔵前駅の銭湯「梅の湯」で撮影をしました。小さな赤い唐破風屋根。格天井。鯉と宝船のタイル絵。背景画は男女湯にまたがる富士山。
「銭湯に嫁いでしまった嫁(失敗)」という設定で撮影。
明日はもうこの場所は消えるのかと思いながらの撮影は、その場に思い出も何もないのに何故か名残惜しい。

消えた街、消える銭湯。

その日の夜、笑っていいともが終わった。たくさんの人が集まって、たくさん泣いていた。
すごかったよ。あんな光景見れると思わなかった。本当にすごい最後だった。あんな猛者たちが一同に会するなんて。
明日からあの場所も無くなる。



2014年3月30日日曜日

29日
「ヒネミの商人」久々に2回公演の日。
昼は暑いくらいの日だった。

この世のものではない感じと言われて嬉しい。
漠然とした存在で。
ほんとはわたしの名前なんかもわからない方がおもしろいのかもしれない。

あと一回。

2014年3月28日金曜日

28日
「ヒネミの商人」
いやはやなかなかの神回。
いろんな意味で。
毎日いろんな人に観てもらえて嬉しいな。
わたしのやっている役、道に迷っている旅行者の女ですが、これは女じゃないとダメだ。
やればやるほどつくづく思う。
この役の意味と良さが。

残り3回。
自分の身体をヒネミの商人に投入していく。

27日
「ヒネミの商人」
捨てること。
諦めることの大切さ。

どうやって自分を騙すか。
追い込んで。やるべきことは単純。

あしたも元気にやっていこう。
残り4回。

2014年3月27日木曜日

26日
夜「ヒネミの商人」
残り5回。

公演後、笠木さんから聞いた話で目の前の霧が晴れたようだった。
終わった後する話ってとても大事だといつも思う。
自由に丁寧に。
周りを意識して、でも1人でちゃんと立つ。
習慣がもたらすリズムの大切さ。

あと5回。


2014年3月26日水曜日

25日
「ヒネミの商人」夜一回公演。
保つことはすごく難しい。
繊細な、小さなものを見つける作業。
そしてその感覚を確実に掴み続けること。
難しいことをやっているのだなと。

夜、たくさん話した。
自分のこと。


東京は今年最高気温21度までいったらしい。
さくらの季節。



2014年3月25日火曜日

24日
「ヒネミの商人」初めての一日一回。
いままで聞かなかったような感想を耳にする。
わたしの居る場所も少しずつ変わっている。

でも忘れてはいけないことは忘れないように。
初めて感動したこと。
経験を忘れずに、落ち着いて、丁寧に再現する。

今立って居る場所は10年前のわたしが憧れた場所そのものなのだと改めて思った夜でした。
今日もたくさんの人に観てもらえた。
どうもありがとうございました。
また明日。

2014年3月23日日曜日

23日
「ヒネミの商人」7回目終了。
ほぼ折り返し地点。

異邦人。
揺らぎながら、それでも前には進んで行きたい。
わからないけど。


今日ははやくお家に帰りたい。

22日
「ヒネミの商人」本番2回。
暖かい日。
バスで高円寺。昼、立ち食い蕎麦。
調度良いかんじ。
調度良い感じを見つける。
まだまだ。だと思う。
明日もがんばろう。

2014年3月22日土曜日

21日
「ヒネミの商人」2日目。
本番2回。
射手座の行動に引き続き見に来てくださった方がいてとてもありがたかった。
違和感。を大事に。
知っている、出来る範囲で巫山戯る。

笠木さんの正直さがわたしは本当に好きだ。

喧嘩喧嘩喧嘩。
男子はだまってなさいよ。

2014年3月21日金曜日

20日
いよいよ「ヒネミは商人」の初日があけました。
本番でしかわからないことが本当にたくさんあります。
意識が繊細になる。
舞台に立つごとにたくさん発見していきます。
とにかく意識、意思をはっきり持つこと。真面目にふざけて自分の効果を最大限に活かしたい。
20年前の宮沢さんの作品を再演する。この復活を観ることはそうそうないと思います。
ぜひ見に来てください。

http://hinemi.roa-polo.com

2014年3月20日木曜日

19日

信念って最低でも千回くらい揺らがんと嘘ちゃうけ。
愛は一回、揺らいだら終わりだが。

やって。いいね。いい言葉。町田康。
ないってなんだよって感じですがないんです。なんで片方ないのかというと、なくなったのが片方だからです。


いよいよ明日は「ヒネミの商人」初日です。
よろしくお願いします。

2014年3月19日水曜日

18日
いよいよ「ヒネミの商人」小屋入り。
空間に入ることでわかることがたくさんあるけど、そんなことはもっと早くわかるようになりたいといつも思う。
20日から始まります。

2014年3月18日火曜日

17日
朝、新幹線。
京都から東京。
のち「ヒネミの商人」稽古。
いよいよ始まる。

夜、ホワイトデーということでTシャツをもらった。とても嬉しかった。

2014年3月17日月曜日

16日
関西。朝5:30。
一日撮影。
夜、少し実家に帰る。
撮影での服がすごく可愛かった。
スタイリストさんとヘアメイクさんがすごく好みの人たちでとても楽しかった。

2014年3月16日日曜日

15日
撮影。母親役。
可愛い家。可愛い服。
ももクロのれにちゃん。
お相撲ゲームとiPhone。
大阪。お好み焼き。
増税でみんなアップアップ。


2014年3月15日土曜日

14日
少し寒い。
珈琲。「ヒネミの商人」稽古。
新幹線。
夜、大阪。

2014年3月14日金曜日

13日
雨。
横浜。24ポーズ。
「ヒネミの商人」通し稽古。
衣装合わせ。
はやく劇場入りしたい。
残りはもう劇場じゃないとわからないことばかりだ。
稽古場での稽古もあと2日。

2014年3月13日木曜日

12日
「ヒネミの商人」稽古。
いろいろ考えて考えて結局戻ってきた。
埋める埋める。


ウルフルズ
斉藤和義
ユニコーン
ハイロウズ

MOON CHILD
宇多田ヒカル

2014年3月12日水曜日

11日
3.11。「ヒネミの商人」稽古。
通し稽古。
家から高円寺までは16km。
道無き道。
相手の台詞の中にヒントがある。



2014年3月11日火曜日

10日
高円寺。
天気は良いが少し肌寒い。

「ヒネミの商人」稽古。
夜、通し稽古。
体感速度に少し違和感。
見るとやるはちゃうつうことを感じてやる。ちゃんと状態を作る。

2014年3月10日月曜日

9日
稽古休み。
本番終了まで最後の休み。
掃除。
綿矢りさ「亜美ちゃんは美人」

夜、大学の友達が何人か遊びに来る。
宴の中寝てしまう。

昼はタマゴサンド

2014年3月9日日曜日

8日
稽古休み。
陽気。梅の花。春めいてきた。
昼、麻婆豆腐。

町田康「人間の屑」
門井肇監督「休暇」

夜、晩酌。
南方熊楠の曼荼羅。
R-1グランプリのRG。

2014年3月8日土曜日

7日
晴れ。
「ヒネミの商人」稽古。

ちょっとした事でシーンが大きく変化する。声の大きさだったり手の角度だったり、おもしろいを見つけて行く。
舞台っておもしろいな。
楽しい作業の繰り返し。


ヒネミの商人の公式サイトでインタビューの掲載も始まった。
牛尾さんの漫画もおもしろい。
http://hinemi.roa-polo.com/interview/kataoka-kasagi

2014年3月7日金曜日

6日
朝、久しぶりに代々木上原へ。
今年の話をする。
その後電車で高円寺へ。
「ヒネミの商人」稽古。
ある程度形が出来てきて、遊べるようになってきた。
これからこれから。

新宿で飲んでから帰る。
話はやはりいかに影響し合って演技が出来るかという話へ。
それが出来るのと出来ないのとでは面白さが全然違う。


2014年3月6日木曜日

5日
雨。のちどしゃ降り。のち暴風。
バスで高円寺。
「ヒネミの商人」稽古。
影響し合う大切さ。
相手の台詞を引き出すということ。
楽しめるかどうか。
おもしろいかおもしろくないか。
それだけ。
御託はいいよ。

びしょ濡れのカラスは綺麗。